アイピル(i-Pill)は日本で最初に承認されたアフターピル(緊急避妊薬)である「ノルレボ」のジェネリック医薬品で、国内のクリニックでも取り扱いの多い人気のアフターピルです。
日本ではアフターピルは病院やクリニックで処方してもらう必要があり、「必要な時に」「すぐに」手に入らない場合が多くあります。また、保険が適用されないため薬代も安くありません。
しかし、アフターピルは海外医薬品の通販サイト(個人輸入代行サイト)を利用することで誰でも低価格で購入できることをご存知でしょうか?
本記事では、人気のアフターピルである「アイピル」の通販価格や効果などについてご紹介したいと思います(`・ω・´)ゞ
アイピルの通販価格

まず最初に、アイピルの価格を通販サイトごとに比較してみます。
通販サイト | ![]() | ![]() | ![]() |
---|---|---|---|
サイトの特徴 | ● クレジットカード不可 ● 運営年数が長い ● 品揃えが多く、低価格 | ● クレジットカード可 ● クーポンやセールが多い ● まとめ買いで高割引 | ● クレジットカード可 ● 電話注文も可 ● サイトがシンプル |
数量/箱 | 1錠 | 1錠 | 1錠 |
価格 | 1,395円 | 3,129円 | 1,780円 |
価格 (まとめ買い) | 3,105円/5箱 | 5,230円/5箱 | 6,230円/5箱 |
1箱あたり | 621円 | 1,046円 | 1,246円 |
商品リンク |
アイピルは1箱に1錠入っており、1回限り使用可能です。(アフターピルは基本的に1箱1回分)
通常の価格のほか、「まとめ買いによる割引価格」と「その時の1箱あたりの価格」についても記載しています。
通販サイトによって価格は異なりますが、まとめ買いをすることでどこも1箱あたり1000円前後になりますね。
もっとまとめ買いをするとより安くなったり、クーポンやセールがあったりなど、それぞれのサイトで付加サービスが異なりますので、価格・サービス面で自分に合った通販サイトを選んでみてください。
アイピルの価格をノルレボと比較!

続いては、通販・クリニック別でノルレボと価格を比較してみます。
通販 | クリニック(薬代のみ) | |
---|---|---|
回数 | 1回分 | 1回分 |
ノルレボ | 約1,750 ~2,450円 | 約12,000 ~16,000円 |
アイピル | 625 ~3,129円 | 約5,000 ~15,000円 |
アイピルはノルレボのジェネリックということもあり、ノルレボよりも低価格で購入できます。
また、アフターピルは保険が適用されない自費診療(自由診療)であるため、クリニックだとそれなりの値段になってしまいますが、通販を利用するとかなりお得になりますね!
アイピルの特徴

アイピルの作用
アイピルの有効成分はノルレボと同じ「レボノルゲストレル」です。
通常、妊娠は「排卵 → 卵子と精子が受精 → 受精卵の着床」のステップで成立します。
レボノルゲストレルの主な作用は「排卵の抑制」で、排卵を遅らせることで受精を起こさせず、妊娠を防ぐことができます。
また、「子宮内膜の増殖抑制」の作用もあることから、仮に服用したタイミングが排卵の後だったとしても、着床が起こりにくくなるため妊娠の確率を減らすことができます。
避妊効果はどのくらい?
海外の臨床試験によると、性交後1〜3日(0〜72時間)以内に服用した場合の避妊効果(避妊率)は約98%とされています。
レボノルゲストレルの「妊娠阻止率 (※)」が84%であることから、避妊率を84%とする見方もよくされますが、なにも服用しなくても妊娠しない確率を考慮すると90%以上の避妊効果が期待できる計算になります。
※ 妊娠阻止率:月経周期日ごとの妊娠確率から求めた妊娠予定数を用いて算出した値
アイピルの有効性・安全性
アイピルはインドのピラマル・ヘルスケア(Piramal Healthcare)社が開発したアフターピルです。
インドの一部の製薬会社では、過去に「異物混入」や「安全性に関するデータの改ざん」などでニュースになったことがあるので少し不安に思う人もいるかと思います。
確かにアイピルは日本で未承認の海外製品ではありますが、日本の多くのクリニックが取り扱っている医薬品でもあります。
このように、医療機関が未承認の海外製品を取り扱うには地方厚生局から「薬監証明」を取得する必要があります。
そして、この場合の薬監証明の取得が意味することは、実際に処方を行う多くの医師がアイピルを有効かつ安全であると判断し、責任をもって輸入・処方しているということです。(少し拡大解釈かもしれませんが)
いずれにせよ、多くの医師がわざわざ輸入して使用している事実があるため、アイピル自体の有効性・安全性については問題ないと言えるでしょう。
服用方法

性交後、72時間以内に1.5mg錠を1錠服用します。
「72時間以内」とありますが、排卵前に飲むことが望ましいため、できるだけ早く飲むことで避妊の成功率はアップします。
なお、72時間を超えても120時間(5日)以内であればある程度の避妊効果が期待できるとされています。しかし、72時間を超えると妊娠阻止率が63%程度まで低下するという報告もあるため、必ず72時間以内に服用するよう心がけましょう。
また、服用後は3~21日の間に消退出血(生理)がみられれば避妊に成功したと考えられます。
もし3週間以上経っても生理がこない場合は避妊に失敗している可能性があるため、1度妊娠検査を行うことをおすすめします。
使用上の注意

以下に当てはまる場合は使用できない可能性があるため、医師や薬剤師の指示を受ける必要があります。
● 過去にアイピル(レボノルゲストレル)を使用してかゆみや発疹などのアレルギー症状が出たことがある
● 肝臓に障害がある
● 心臓や腎臓に障害がある、または過去に障害があった
● 妊娠または授乳中
さいごに
望まない妊娠は女性の体に大きな負担をかけてしまいます。少しでも避妊に失敗したと感じたらアフターピルを服用することが大切です。
しかし、現状の日本ではその購入までのハードルの高さから少しくらいの不安であればそのまま放置してしまう女性も多いかと思います。そのような状態では精神的にも良くありません。
通販を利用することで購入のハードルは下がりますので、万が一に備えて常備しておくことをおすすめします。
ただし、あくまで医薬品ですので自身の健康状態や服用方法には十分注意を払うことを忘れないようにしてください。
通販サイト | ![]() | ![]() | ![]() |
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サイトの特徴 | ● クレジットカード不可 ● 運営年数が長い ● 品揃えが多く、低価格 | ● クレジットカード可 ● クーポンやセールが多い ● まとめ買いで高割引 | ● クレジットカード可 ● 電話注文も可 ● サイトがシンプル |
数量/箱 | 1錠 | 1錠 | 1錠 |
価格 | 1,395円 | 3,129円 | 1,780円 |
価格 (まとめ買い) | 3,105円/5箱 | 5,230円/5箱 | 6,230円/5箱 |
1箱あたり | 621円 | 1,046円 | 1,246円 |
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